【投資】株式投資のルール備忘録 2021.10

株式の自分ルールを整理、備忘録として記録する。

NISAとは

まず、NISAとは下記、非課税口座である。通常の「NISA」の場合は購入から5年間、配当と売買益が非課税となる。

NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。 NISAとは? : 金融庁

現在のNISAは、2023年までの制度で、5年間を経過した場合には、①新たな投資枠に移行 もしくは、②課税口座に移行 が選べました。

2024年から新NISAとして5年延長され、新しい枠組みで2028年までNISAが利用できることが発表されました。

2階建ての制度に見直したうえで、口座開設可能期間を5年延長する。 投資対象商品については、1階部分はつみたてNISAと同様とし、2階部分は、現行の一般NISAから高レバレッジ投資信託など安定的な資産形成に不向きな一部の商品を除くこととする。 https://www.fsa.go.jp/news/r1/sonota/zeikaitaiko01.pdf

NISA口座の方針

2019,2020年は売買益を目的に株式の購入を行っていたが、配当目的でNISA枠を使用する。

  • 高配当株

高配当株は下記の条件で購入する。

  1. 配当利回り 3%以上
  2. PBR=1.0以下(純資産があれば安定的な経営ができる想定のもと)

特定口座(国内株)の方針

20%近い税金がかかる特定口座は、下記の方針で使用する。

  • NISA枠で購入できなかった、高配当株を購入する。
  • 中期的な上昇相場の株式(売買益狙い)を購入する。
  • 投機的な株式の購入(これはなるべく避ける。)

中期的な上昇相場は下記の条件で購入する。

  1. 75日移動平均線が増加傾向

中期的な売買はほかにも指標があるが現在は検討中

特定口座(米国株)の方針

高配当ETFを定期的に積み立てを行う。

  1. 毎週日曜日に SPYD に 2口 購入。